はてブでこのブログ記事を見かけた。
Playストアからの削除警告について - Subway Tooter blog https://bit.ly/3js7xVj
どうやらグーグルが、ヘイトスピーチを垂れ流すマストドンのインスタンスに対するブロックをしないマストドンクライアントに対して「ヘイトスピーチの広宣に加担するもの」と見なして、PLAYストアから排除しようとしているらしい。
これは、根絶されるべき悪であるナチズムやヘイトスピーチに対しての積極的な戦い、今回の場合は「ネット村八分」に参加しない者は根絶されるべき悪に加担する者である(故に排除する)、って考え方のもとに行われている措置としか考えることは出来ない。
一時期に「google八分」という言葉が話題になったことがあったが、グーグルという企業の本質から「現実化した真理省」という一面が抜き難い事を如実に示した例じゃないかと思う。
もちろんAppleはその一歩先、より完全な真理省を目指して歩みを進めている。スティーブン・ジョブスというビッグブラザーを持つこの会社が「オセアニア」なら、googleはイースタシアかユーラシアにでもなろうか?